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「左官」とは、土壁や漆喰壁を塗る職人のことです。 土、砂、藁、石灰、そのほかさまざまな
材料と水を按配しながら、機能的にも意匠的にも、その 場所にふさわしい壁をつくりあげます。日本では長い間、 壁といえば左官による塗り壁を指しました。土間の床で
ある三和土(たたき)、竈(かまど)づくりも左官の仕事でした。 また左官の仕事はその「土地」を映し出すものでした。
収納物を守る土蔵の厚い壁も、朴訥としたてらいのない 壁も、上品な光沢をもつ洗練された壁も、荒々しくひび
割れた壁も、趣向を凝らした昧のある壁も、詫びた風情 を演出した壁も、左官はつくり出すことができます。材 料や価値観、予算などによって、いかようにもできると
いうところに、現場仕事ならではの、おおらかさ、おも しろさがあります。 しかし、ここ半世紀、本来の左官の仕事は、私たちの生 活から徐々に遠くなってゆきました。時間と手間がかか
る、コストが高い、標準化できないといった理由です。 壁は新建材やビニルクロスなどによる乾式工法にとって代 わられ、左官材料も既製品となり、工法は簡略化され、
自然素材を調合しながら使うことも稀になってしまいまし た。左官の仕事も、基礎工事を行ったり、コンクリート の表面を直したり、タイルやブロックを張るといったよ
うに、多様になってゆきました。 でも、そろそろ変化が始まっています。 混ぜて、塗って、乾かす、その自由さと無限性。驚くほど さまざまで美しい、土や砂の色。手間と時間をかけること
でこそ、生まれてくる豊かさ。 応用を可能にするのは古くからの技術と経験と知恵です。 当社では、青森県弘前市を中心とした文化財などの修復などを数多く手がけております。土を選び職人が長年の感を働かせ気候・気温・湿度などを肌で感じながら建物を仕上げています。
自然とともに培われた技術と、巧みの技術が今も生きつづけています。 |
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左官工事・ブロック工事 有限会社 三浦工業
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